高齢者の寝たきり

ベッドで長期にお過ごしの場合「廃用症候群」と呼ばれる以下の症状を呈しやすくなります。
・筋萎縮・・・筋肉がやせおとろえる
・関節拘縮・・・関節の動きが悪くなる
・骨粗鬆症・・・骨がもろくなる
・心機能低下・・・心拍出量が低下する
・起立性低血圧・・・急に立ち上がるとふらつく
・誤嚥性肺炎・・・唾液や食べ物が誤って肺に入り起きる肺炎
・血栓塞栓症・・・血管に血のかたまりがつまる
・うつ状態・・・精神的に落ち込む
・見当識障害・・・今はいつなのか、場所がどこなのかわからない
・逆流性食道炎・・・胃から内容物が食道に逆流し、炎症がおきる
・褥瘡(じょくそう)・・・床ずれといわれる皮膚のきず

特に高齢者では、知らないうちに進行し、思うより早期に「起きられない」「歩くことができない」などの状況に陥ることが少なくありません。
ご本人の状況に合わせ、マッサージや運動法を実施しています。
「おむつや着替えのお世話のために自分での体位変換ができる筋力は維持したい」「寝たきりでの身体の痛みを緩和したい」「会話とマッサージや運動法でメリハリのある生活を作っていきたい」など共通の目標に向けて実施しています。